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Vol.2 小さな缶詰に大きな情熱を。サバ缶工場の方へインタビュー!
さて、今回は私たちが12月から販売を開始する、フライング タイガー コペンハーゲンのサバ缶を製造している、岩手県釜石の岩手缶詰株式会社 釜石工場の皆さんへのインタビュー記事です。
缶詰工場。
正直あまり、想像がつかない世界。
僕も、サバ先生も、まだ見ない世界にワクワク!
魚のかっこをしたこの人がフライング タイガー コペンハーゲンのサバ先生こと とおる さん。
今回の発売にあわせ、サバ缶を20種類以上 食べて研究した、いわばサバ缶研究家。
そして、サバ缶を、販売まで形にしたプロジェクトリーダーです。
小さな缶詰に大きな情熱を注ぐ皆さんへ インタビュー
今回インタビューにお応えいただいたのは、岩手缶詰株式会社の皆さまです!
魚のかぶりものをしている人に、インタビューされるのは、なかなかないようで、皆さん緊張されております・・・
まず、岩手缶詰株式会社の取り扱っている歴史や商品について教えてください。
そして、この岩手缶詰 釜石工場で取り扱っている商品は、約50種類。
どれも魚の加工缶詰が多いですね。
すごい!
自社の商品を全て把握するのは難しそうですね笑
おそらく私たちは、ほとんどの食材を扱うことができます。
そして、色々な食材を扱えるからこそ、新しい商品をつくりたい場合も新しい挑戦をすることができます。
長年培ったノウハウを元に、新たなチャレンジができるんですね。
今回は水煮ですが、面白い味を開発したいときは、またお力お貸しください!
缶自体も金属なので、金属探知機も最終段階で使用できません。
工程で異物をなくしていくことには、細心の注意を払っています。
品質がお客様への信頼に直結するので、品質は特に意識しています。
それでは、今回、私たちが取り扱うサバ缶の特徴を教えてください。
主にマサバと、ゴマサバがはいっています。
国産なので安心して食べていただけると思います。
釜石では、品質・鮮度がよくて、脂がのっている魚がそろうので、このサバ缶はおいしいですよ!
異物の最終チェックや、内臓をとる作業などは手作業で行っています。
中身だけではなく、皆さんの想いもたくさん詰まっている。そんな印象をうけました。
このサバ缶、そのままたべても身がしっかりしていて、脂がのっていておいしいのですが、皆さんのおすすめの食べ方はありますか?
山形の方のサバ缶への愛情は私たちの想像を超えていて、箱でサバ缶をかっていかれる方もいると聞きます。
納豆・醤油・サバ缶・生卵、ネギ、うどんをからめたうどんのこと。
手軽に食べれるうどんレシピとして、山形で大人気だそうです。
今度僕も試してみます。(しんしん)
今回、インタビューのお時間をとっていただき、ありがとうございました。
サバ缶 工場見学
さあ、インタビューも終わったので、次は工場見学をさせていただきました!
※工場では、いろんな会社の商品製造や、企業秘密もあるため、ポイントのみの公開になります。
※こだわっているポイントのみお伝えしますので、雰囲気を味わっていただけると嬉しいです。
さぁ、まずサバ先生も、工場着へチェンジ!
工場に入る前の衛生管理はしっかりと!
手洗いはもちろん、空気で異物を吹き飛ばしたり、ローラーでの清掃。靴の消毒...etc
しっかりと管理されていました。
そして、いよいよ中へ!
このような形でサバを、ラインに乗せます。
すごい数のサバですね!
そして、サバの状態の悪いものを取り除き、カットをして・・・
臓器の除去や、また、状態の悪いものを除外します。
そしてこの機械で、サバを殺菌します。
サバ缶は実は、はじめから煮る工程をしているわけではなく、はじめは生のサバが缶詰に詰められます。
この殺菌という工程で、サバ缶を缶ごと煮て、骨まで食べられるようにしているわけです!
そして最後の作業、ラベル付けです。
私たちのサバ缶は実は手巻きでラベルを貼っています。
ちなみにこの方は、1日1200個以上ラベルをまくそうで、僕らのサバ缶の最終工程を支えてくださっている方です。
これで完成!
並ぶととてもかわいいですね!
サバ缶にかける想い。
今回、岩手県釜石の岩手缶詰株式会社の皆さんにインタビューや工場見学をさせていただきましたが、缶詰は本当に奥が深いですね。
小さな缶詰に美味しさと、安心、そしてそれを支える品質を詰め込む。
開けてみないとわからない商品だからこそ、熱意をこめる。
今回のサバ缶をきっかけに、岩手缶詰株式会社 の皆さんとお仕事をさせていただきましたが、
新たな味や素材、デンマークブランドならではの、展開など幅が広がってくる気がしました。
岩手缶詰株式会社の皆さんありがとうございました!
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