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サポートセンター
Vol.1 サバ缶は突然に?フライング タイガー コペンハーゲン [サバ缶レポート]
みなさん。
こんにちは。
突然失礼します。
フライング タイガー コペンハーゲン サポートセンターのしんしんです。
皆さんは おさかな 食べますか?
12月 フライング タイガー コペンハーゲンでサバ缶の販売開始!
突然、魚について聞いてみたのは訳があるんです!
2019年12月、私たちフライング タイガー コペンハーゲンの店舗で サバ缶(水煮) の取り扱いを開始します。
「なんでサバ缶?」
そう思われる方が多いと思うのですが、サバは実は北欧をはじめ世界中でよく食べられる魚なんです。
・デンマークでも比較的よく食べられるサバを通じて、デンマークの文化をお届けしたい!
・初の ”食事” カテゴリ商品として、サバ缶を通じて、さらに多くのフードを届けたい!
・皆さんの調理方法次第で、パーティーフードにも、お子さんが楽しめる料理にもなる魔法の食材を提供したい!
とても可能性を秘めたジャンルの商品なので、私たちもこの新商品の発売を前に、とてもワクワクしてます。
そして今回、このサバ缶製造までの裏側や、こだわりのポイント、そしてサバ缶(水煮)の簡単アレンジレシピなどサバ缶(水煮)に密着したブログをお届けしていきます!
エネルギーに満ちた町 釜石。
さて、今回、このサバ缶を製造している、岩手県釜石の岩手缶詰株式会社に取材にいってきました。
岩手缶詰株式会社 は 小さな缶詰に大きな情熱をもって向き合っている プロフェッショナル集団!
では・・さっそく、インタビュー!
と行く前に、まず・・・、サバ缶をつくっている岩手県釜石についてお伝えさせてください!
岩手県釜石は、特徴的なリアス式海岸をもつ町です。
ひと際ギザギザしているリアス式海岸にある町です。
また、世界三大漁場の一つの三陸沖に位置する釜石は、年間を通じて、新鮮かつ豊富な魚介類が獲れる魚の町として知られています。
釜石漁港にて。
町のいたるところで、魚のモチーフがあるのは、その証拠ですね。
ここではポストの上に。
釜石のシンボルである大仏の手の中にもなんとお魚が。
そして、リアス式海岸の荒波の影響で、津波の被害が多い釜石は、幾度となく再建や復興を経験している町です。
記憶に新しい東日本大震災もこの町で猛威を振るいました。
町には、津波のことを忘れないような印があります。
復興は僕らが想像する以上にエネルギーがいることです。
それなのに、町の人々は活気に満ちていて、僕もたくさん力をもらいました。
エネルギーに満ちた町。そんな印象を受けました。
フライングタイガーと、釜石の意外な共通点。
そんな釜石ですが、私たち フライング タイガー コペンハーゲンと、実は共通点があるんです。
そう。虎です。
「一日に千里行って千里帰る」とされる虎の習性から、漁師が虎のように無事帰れるように。
という想いを込め、当時の方は、虎に扮して踊ったそうです。
これを虎舞といい、今も地域に根付いている郷土芸能の一つです。
釜石では、この虎舞のフェスティバルもあり虎を中心に毎年盛り上がっています。
釜石では、虎は重要な役割を占めています。
虎からエネルギーをもらい、虎と歩んできたといっても過言ではないですね。
そして、この虎ですが、実は魚のモチーフと同じくらい町で見かけます。
始めてみたとき、僕らが歓迎されているような、錯覚すら覚えました笑
虎(タイガー)が密接に関係している釜石、なんだか偶然じゃない気がしますね。
釜石の紹介はこの辺にして、
次回は、いよいよ小さな缶詰に、大きな情熱をこめている岩手缶詰株式会社の方たちへのインタビュー!
そして 私たちのサバ缶の完成までをご紹介します。
フライング タイガー コペンハーゲンのサバ先生こと、とおるさんも初登場です!
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