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イースターデビューしませんか?
イースターデビューは、うさぎ年の今年がチャンス!2023年度版「はじめてのイースター」入門簡単&ユニークな楽しみ方はこれ!
ハロウィンのように日本での定着が進むと予想されるシーズンのお祭り「イースター」(2023年は、4月9日)。フライングタイガーでは、2月24日(金)より、200を超える関連商品の展開をスタートしています。
2023年は、イースターアニマルである「うさぎ」が干支ということで、初めてイースターを体験される方が増えるはず!ということで、イースターを簡単に、そして日本流に楽しむ方法を、いくつかのアイテムと共にご紹介します。
久しぶりのお花見にアクセントを!「お花見×イースター」
日本の春のお祭り「花見」に「イースター」を掛け合わせると、あら不思議!そのマッチングが一層「春感」を醸成します。
DIYペイントエッグ
キッズはお花見でイースターエッグ作りを楽しんで♡完成したら、枝に飾っても◎
インテリア&キッチン用品に春の風「新生活×イースター」
新生活は最寄り品を一新するチャンス!せっかくだったら、季節を楽しめる余裕が欲しいもの。そのスタートに最適です。
年度替わりの集まりを盛り上げる!「仮装ホムパ×イースター」
恥じらいなくバニーちゃんになれる機会はイースター(かハロウィン?)だけ。長耳をつけて集まれば盛り上がり間違いなし!
全国のフライングタイガーの店舗では、スタッフがラビットに!モデルとして「ウサギセット」を着用しています。
①ウサギセット(大人)
②ウサギセット(キッズ)
大人用はピンクの耳の内側がかわいいいブラウンのウサギ。
キッズ用はキラキラの耳にポンポンがついたデザイン。
もこもこふわふわの素材で簡単につけられるカチューシャタイプがうれしい!
ゴムで付られるキュートなしっぽ付き♡お花見でも活躍!プリクラを撮る時にもつけてみて!
ヘアバンド(ウサギ)
普段使いでもパーティーでも使える気軽なヘアバンドバージョンもおすすめです!
「そもそもイースターって?」 ~デンマークでの楽しみ方~
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する「イースター」(復活祭)は、デンマーク語では「Påske(ポースケ)」といいますが、キリスト教においてはクリスマス(生誕祭)よりも重要な祭事で、各教会では特別な礼拝が行われます。
現代ではその宗教色は薄れ、春の訪れを告げる祝日としてキリスト教国を中心として盛大に祝われています。ここ日本でも、年中行事として、ハロウィンの次のムーブメントとして、徐々に盛り上がりを見せています。
イースターはいつ?何をする?
春分の後の最初の満月の後の日曜日に行われる移動祝日です。2023年の春分の日は3月21日(火)、その後の満月は4月6日ですので、イースターは4月9日(日)になります。
デンマークでは、この前後、ゴールデンウィークのようなまとまった休暇となります。親を訪ねたり、家族でポースケ・フロコスト(イースターランチ)を囲んだり、クリスマスと同じように大切な人との時間を過ごす意味も強く、デンマーク中があたたかくゆったりとした雰囲気に包まれる休暇です。
イースターのウサギと卵
街中にパステルカラーがあふれ、スーパーやお菓子屋さんではウサギや卵をかたどったチョコレートが並びます。ウサギは多産や繁栄の象徴として、卵はこれから生まれてくる命の象徴として、イースターのシンボルとなっています。
イースターバニーの起源・由来ですが、ルーテル教会から広まった裁判官ウサギの伝承がそのルーツの一つと考えられています。イースターのシーズンになると裁判官役の野ウサギが登場し、子供たちが良い子にしていたかを厳しく評価するというものです。サンタクロースが良い子だけにプレゼントを運んでくるように、イースターバニーは、イースターエッグやキャンディ、おもちゃなどをバスケットに入れて良い子の家に届けます。
またイースターバニーが卵を隠すという伝承があり、イースターの朝に子供たちが卵を探すエッグハントを行うのはこのためです。
イースターのデコレーション
デンマークではイースターにpåsketre(イースターツリー)といって小枝を飾る習慣があります。鞭打ちの罰に使われた小枝は、キリストの受難を表しています。
ネコヤナギやつぼみを付けた花の枝などにオーナメントを下げたり、窓辺にモビールのようにあしらったりして家の中を飾りつけます。
アイロンビーズを飾ったイースターツリー
Source: Nattergalen
イースターの遊び
前述のエッグハントと並んで、子どもたちが楽しみにしているのは、イースターエッグ作りです。生卵の両端に穴を開け、息を吹き込んで中身を出し、その殻に絵の具で思い思いに色づけします。中身を取り出すために、子供たちが顔を真っ赤にして息を吹き込む光景は、イースターならではの大変ほほえましいものです。
もう一つ、デンマークのイースターの伝統行事として、今も多くの家庭で大切に受け継がれているのがGækkebrev(ゲキブレウ/fools letter)です。
子どもたちはイースターの日の朝、Gækkebrevと呼ばれる切り絵の手紙を受け取ります。手紙の内容は「名前を忘れた/落としたので、教えて欲しい」というもので、最後に名前のヒントとなる数字が並んでいます。これは何番目のアルファベットかを示す数字で、例えば1-14-14-5なら、A-N-N-E(アンネ)ということになります。またはドットだけを記し、ドットの数で差出人を推測するパターンもあります。Anneなら・・・・となります。名前を当てることができた子どもたちは、卵の形をした入れ物に入ったお菓子やプレゼントをもらえます。
また逆に、子供たちが名前を伏せて両親や祖父母にGækkebrevを送り、誰からか分からなければ差出人である子供にプレゼントを贈るというバージョンもあります。大人たちは分からないふりをしなくてはなりません。
どちらの場合も、子供たちは首尾よくプレゼントをせしめることになるのですが。
Gækkebrev
Source:Pernille Zawadzka
イースターの食事
メニューはキリスト教の伝統にのっとって、ランチには卵を、夕食には子羊を供します。いつもより豪華で種類の多いスモーブロー(オープンサンドイッチ)が定番で、そこに玉子料理や子羊が加わるスタイルです。
食卓も料理もデザートも、イースターを意識した色調で整えられます。
イースターランチのテーブル
Source: Imerco
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