皆さん、こんにちは☺
フライング タイガー コペンハーゲン手芸部のIYOです！

早いもので2月ももう終わり！
新しい年が始まってもう2か月が経つのか。。。と、時が経つ速さにビックリしつつも、
長かった冬の終わりが見えて、少しずつ服やインテリアなどを春に向けてチェンジしています。
「春」ってワクワクしますね！
 

この長かった冬の間に、皆さんはどのくらい編み物をされたでしょうか⁇
「作るぞ！」と取り掛かり、どんなものが出来上がったのでしょうか？
「また来年がんばろう。。。」と諦めたものはございませんか笑？！
 

もしまだ皆さんの手元に毛糸が残っていたら。。。
冬が終わるからといって、仕舞いこんでしまうのはちょっと待ってください！！
その毛糸、まだまだ活用できますよ♡

冬の毛糸を活用しましょう♡！

毛糸＝冬　というイメージですよね。
でも使い方によっては、冬以外でも毛糸は大活躍！

フライング タイガー コペンハーゲンには、こんな素敵なアイテムがあります♡


そう、織機のキットです☺
織機(枠)+シャトル+針+毛糸がセットになっており、なんとこれで￥300(+税)！！
織機(枠)には経糸を張る溝もちゃんとあるので繰り返して使えます！
これで￥300(+税)はなんともお買い得♡

 

大きさ
外枠(約)　縦25㎝、横15㎝
内枠(約)　縦23.5㎝、横13㎝

さぁ、余った毛糸を活用して、素敵な作品を作っちゃいましょう♪

 

ステップ１：経糸を張りましょう
経糸を張る溝は約２㎜の幅しかない為、極細・合細の毛糸や、レース糸などで、
伸びない素材のものを使うのをお勧めします☺

経糸は計15本張れるので、お好みの大きさ分に糸を張ってください。
今回は15本フルに張っていきます！

 

ステップ2：織っていきましょう
織物なので、経糸に緯糸を交互に通していくだけ！

今回はちょっと遊び心をいれて、
フライング タイガー コペンハーゲンキャラクターのMr. t(ミスターティー)を織ってみました。

織物は下から緯糸を通していき、柄を出していきますが、
今回は「遊び心」をいれていますので、そんな手順は無視 笑！
 

「柄」ではなく、「絵」を出してみました。
先に黒い毛糸でMr. tのベースを、次に目の白いところを織りました。
織り方は経糸を交互に糸を入れるとてもシンプルなやり方です。
 

この場合、付属のシャトルではなく、細かい作業がしやすい「針」を使用するのをお勧めします！
 

また色と色がぶつかるところは、本来なら同じ経糸に2色かけないのですが(柄が綺麗にでるので)、今回は経糸が15本しかないので、絵をだすにはこれも無視！
 

黒と白以外のところはピンクの毛糸で囲っていきます。
緯糸を経糸に交互に通していきます♪

ステップ3：フリンジを付けましょう(オプション！)
これはオプションですが、上下にフリンジを付けましょう♪
経糸を切ったときに見えづらくなるので、おススメです笑✌

ステップ4：完成！
経糸を枠から外して(切って)、横通しをフリンジの裏当たりで結んだら完成！


経糸の余り→切っちゃいましょう！
フリンジ長さバラバラ→切って整えましょう！
毛糸の余り→裏側に針で隠して、長いところは切っちゃいましょう！
 

細かいところは無視しても、これだけ出来上がります笑！
難しいことは全然ありませんよ♪
 

毛糸は冬のもの！なんていう概念は飛ばして、春に向けて素敵な作品を作っちゃいましょう♪