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11月28日(土)13:00、東京・代官山にあるデンマーク大使館は多くの子供たちの笑顔と緊張の表情で溢れていました。

この日は、フライング タイガー コペンハーゲンが、学校や塾では教えてくれないけれども、

日常生活において”当たり前すぎて意識していないようなこと”に注目し、

自分のクリエイティビティーに耳を傾け、それを発揮するだけで毎日がより良いものになる”。

そんな気付きと体験による成長を実現したいと考え、キッズライフスタイルマガジンの"ミルクジャポン"と一緒に作り上げる、

毎日をクリエイティブなものにする楽しさを体験する『場』=『Classroom』の第3回目が行われました。

第3回目のテーマは「デンマーク」。

講師にはFlying Tiger Copenhagenの誕生地、

デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動するデザインユニット

Meyer Lavigne(メイヤー・ラヴィーン)を招待しました。

開催場所も両者とゆかりのある、デンマーク大使館にて実施しました。

今の時代、日常生活の中、海外から訪れている人が日本にはたくさんいます。

これから、今まで以上にグローバル化が進んでいく中で、

異文化を知る機会を得ることで、客観的に日本を知り、

世界の中での日本の良さを知ることが非常に大切かと思います。

今回は1つのきっかけとして、日常にある海外をどう受け入れ、どう感じ、考え、行動していくか、を

異文化とのコミュニケーションの中で感じてもらえればと思い、

フライング タイガー コペンハーゲンの発祥の地"デンマーク"をテーマに設定しました。

 

実際の内容はこどもたちが考える「クリスマスの妖精」です。

北欧デンマークでは、クリスマス時期にサンタクロースのお手伝いをする「ニッセ」と呼ばれる伝統的な妖精がいます。

今回はこどもたちが考える素敵な魔法をもったクリスマスの妖精ニッセを考えてきてもらい、

それを先生たちと一緒に操り人形をつくるプログラムでした。

虹をつくったり、空を飛んで困っている人を助けたり、美味しいきのこスープを作ったり・・・素敵なアイディアばかりでした。

先生たちも、日本のこどもたちの優しさに驚いてました。

デンマークの伝統的なおもちゃやクリスマスの過ごし方から知るデンマーク文化。はじめてのことばかりの1日にでしたが、

こどもたちのクリエイティビティは育まれ、たくさんのことを感じ取ってくれたと思います。

今回の"classroom"の体験をきっかけにデンマークやその他の国々に興味をもったり、

これまで気が付かなかった日本の文化や素晴らしさに触れられるような刺激的な機会になったのではないでしょうか。

ライター:カピさん。

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