息。あるときは、それが言葉になります。あるときは、リコーダーの音になります。
不思議です。小さい頃に吹いたような気がするだけなのに、吹いてみると、それなりに曲を奏でることができたりするのです。きらきら星、こぎつねコンコン。そんな曲が吹けたりするのです。
言葉では説明することができないような、なつかしい感情。それが、息とともに吹き上がってきます。自分が演奏して、自分が聞く。ちょっと恥ずかしくて、ほんのりうれしい、そんな時間です。
カラフルリコーダー。深いところから歌を連れてくる楽器。わたしのためのキュートな楽器。
音楽は、すぐ、そこに。ときめきは、今、ここに。
ドキドキ。それは、春の予感。
ドキドキ。それは、フライング タイガー コペンハーゲン。

推奨年齢：3歳から